ネットゼロ:地域社会への影響を伴う世界的な変化

Larry Fink: 米国内の一部は、この移行が自分の州や地域、仕事にとってどのような意味を持つのか、とにかく不安になっています。ですから、これは簡単なことではありません。しかし、あまねく資本は動いており、しかも今後も極めて速く動くことでしょう。今、私が誇りに思うのは、米国のすべての石油・ガス企業が今この分野に注力しているということです。3~4年前はそうではありませんでした。彼らは当時信じていなかったのです。私たちは変化を生み出しています。そして、ビルや他の人々がこのことをオープンに意思を示してくれているおかげで、変化のペースが加速していると言えるでしょう。

Bill Gates: さて、今後数十年間の排出量の大部分は、新興国からもたらされます。国と地域を3つの段階に分けて考えてみましょう。豊かな国:ヨーロッパ、アメリカ、日本です。中所得国:人類の大半が暮らしている国です。その中では、中国が高所得国、インドが低所得国に該当します。また、ブラジル、メキシコ、インドネシア、ベトナムなど、世界の人口の多くがそこに住んでいます。そして、アフリカをはじめとする非常に貧しい国々があります。技術革新の責任を負うのはすべて豊かな国であり、特に米国です。米国には大学や国立研究所があり、リスクを伴う資本を組織する能力があるからです。つまり、豊かな国・地域が劇的に削減しなければ、気候変動を解決することはできないのです。そうすれば、歴史的な排出量に責任のない、より基本的な生活のニーズに対処している中所得国が経済的に豊かになるでしょう。

こちらの動画では、ブラックロック会長兼CEOのラリー・フィンクとBreakthrough Energy創業者のビル・ゲイツ氏が、ネットゼロに到達する上で直面する課題、また移行がどのようにイノベーションを刺激し、変化を加速させるのかについて議論しています。(01:50)

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