商品タイプ
ETF注目商品
Research and Insights
商品関連資料
サステナビリティ特性は、投資家が非財務情報を投資プロセスに組み入れる際に役立つ指標であり、これにより、環境、社会、およびガバナンス(ESG)のリスクと機会に基づいたファンドの評価に資する情報です。この特性分析は、ファンドの効果的な運用と長期的な財務の見通しについての情報を提供することを目的としています。
以下の指標は、透明性の確保と情報提供のみを目的とするものです。当ESGレーティングは、ESG要因のファンドへの組み入れの有無、また組み入れの方法を示すものではありません。当指標はMSCI ESGファンドレーティングに基づいて提供されるものであり、ファンドの目論見書に投資目的に関わる記載が別途ある場合を除き、ファンドの投資目的を変更、またはファンドの投資対象を制限するものではありません。また、ファンドがESGやインパクトに焦点を当てた投資戦略やスクリーニングを行うことを示唆するものではありません。ファンドの投資戦略の詳細については、ファンドの目論見書を参照してください。
サステナビリティ特性に関するMSCIのメソドロジーは当ページの下部にあるリンクからご確認いただけます。
MSCI ESGファンドレーティングは、ファンドの65%以上(グロス・ウェイト*)の保有銘柄がMSCI ESGリサーチの対象となっているファンドに付与されます。また、銘柄の保有状況は1年以内の基準日のものとし、ファンドには10銘柄以上が必要です。新規に設定したファンドの場合、サステナビリティ特性は通常、設定から6か月後に開示されます。
*グロス・ウェイト:MSCIによるESG分析に関係しないと見なされる現金ポジションやその他の資産は、リサーチ対象銘柄のグロス・ウェイトを算出する際に控除されます。ショートポジションの絶対値は算出に含まれますが、リサーチの対象外として扱われます。
ビジネス関与指標は、特定のビジネス活動へのファンドのエクスポージャーについてより包括的な情報を提供することを目的としています。
当指標は、ファンドの目論見書に投資目的に関わる記載が別途ある場合を除き、ファンドの投資目的を変更、またはファンドの投資対象を制限するものではありません。また、ファンドがESGやインパクトに焦点を当てた投資戦略であることやネガティブスクリーニングを行うことを示唆するものではありません。ファンドの投資戦略の詳細については、ファンドの目論見書を参照してください。
ビジネス関与に関するMSCIのメソドロジーは当ページの下部にあるリンクからご確認いただけます。
ビジネス関与指標は、MSCI ESGリサーチが提供する企業のビジネス関与データを使用してブラックロックが算出しています。ブラックロックはこのデータを活用し、ファンドにおける上記のビジネス関与が認められる企業の保有状況を集計し、市場価値エクスポージャーに換算します。
ビジネス関与指標は、MSCIが調査を実施し、対象となるビジネス活動に関与していると判断する企業のみを特定します。そのため、MSCIの調査対象外に追加のビジネス関与が存在する可能性があります。この情報は、ビジネス関与のない企業の一覧を作成する目的で提供されるものではありません。また、ビジネス関与指標は、MSCI ESGリサーチの対象となる保有銘柄がファンドの1%以上(グロス・ウェイト)を占める場合のみ表示されます。
ESGインテグレーションとは、ポートフォリオの長期的なパフォーマンスを向上させるために、従来の指標に加えて、環境、社会、ガバナンス(ESG)の重要な情報や知見を投資の意思決定プロセスに組み込むことです。ファンドの目論見書に別途記載がある場合やファンドの投資目的として明記されている場合を除き、当ステートメントは、ESG情報を投資プロセスの一部としてどのように考慮しているかを説明するものであり、ファンドがESGに焦点を当てた投資目的で運用されていることを示唆するものではありません。
運用担当者は、投資プロセスにおけるリサーチ、モニタリングとレポーティングの段階でESGを考慮します。これには、ブラックロックと第三者のリサーチが含まれ、対象戦略に還元・反映される可能性があります。買い・継続保有・売りの投資判断を行う際には、特定の業界内で、ESG特性の優れた企業への投資機会を提供する投資ビークルにアロケーションすることによる競争上の優位性を検討します。運用担当者は、運用チームとリスク・クオンツ分析部門(RQA)との間で、定期的にポートフォリオ・リスク・レビューを実施し、また最高投資責任者とポートフォリオのレビューを行います。レビューでは、ポートフォリオにおける重要なESGリスクへのエクスポージャーやサステナビリティ関連ビジネスへの関与、気候関連の指標、その他の要因へのエクスポージャーに関する議論が行われます。
野村證券 |
サステナビリティ特性およびビジネス関与指標に関するMSCIのメソドロジー(英語):1ESGレーティング; 2指数カーボンフットプリントメトリックス; 3ビジネス関与スクリーニング・リサーチ; 4ESGスクリーニング適用指数メソドロジー; 5ESG不祥事
ESG課題の組み入れを投資目的とするファンドの場合、コーポレートアクションやその他の状況により、ESG基準に適合しない可能性のある銘柄をファンドや指数がパッシブに保有することがあります。詳細はファンドの目論見書をご参照ください。ファンドの指数提供会社がスクリーニングを行う場合、指数提供会社が定める売上構成比率を基準にすることがあります。当ウェブサイトに記載される情報には、指数やファンドに適用されるすべてのスクリーニング条件が含まれない場合があります。スクリーニングの詳細については、ファンドの目論見書、その他のファンド資料、および関連する指数メソドロジー資料をご参照ください。
ここに記載する情報(以下「本情報」)は、1940年投資顧問法に基づくRIAであるMSCI ESG Research LLCが提供するものであり、その関連会社(MSCI Inc.とその子会社(以下「MSCI」)を含む)、または第三者(以下「情報提供者」)から入手したデータを含むことがあり、その全部または一部を書面による事前の許可なしに複製または再配布することは禁止されています。本情報は、米国証券取引委員会(SEC)またはその他の規制当局に提出されたもの、もしくは承認を受けたものではありません。本情報は、派生商品の作成またはそれに類する目的で使用することはできません。また本情報は、いかなる有価証券、金融商品および商品、または取引戦略の売買提供、勧誘または推奨を行うものではなく、将来的な業績、分析、予測または予想を示唆または保証するものではありません。ファンドによってはMSCI指数をベースとするもの、もしくはMSCI指数に連動するものがあり、MSCIはファンドの運用資産残高やその他の指標に基づいて報酬を得ることがあります。MSCIは、株価指数調査と本情報の間に情報共有の制限を設けています。本情報を使用して、売買する有価証券または有価証券を売買するタイミングを判断することはできません。本情報は「現状のまま」提供されており、本情報の利用者は本情報の利用に際して発生するもしくは発生しうるあらゆるリスクを負うものとします。MSCI ESGリサーチおよび情報提供を行う当事者は、明示的か黙示的であるかを問わず、あらゆる保証を明示的に否認します。また、本情報の誤りや脱落またはそれらに関連する損害について責任を負いません。上記は、適用法で除外または制限できない責任を除外しようとするものはありません。
お申込みの際は必ず投資信託説明書(目論見書)をご覧ください。
• 当ファンドの基準価額は、当ファンドに組入れられている有価証券等の値動きの他、為替変動による影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆様に帰属いたします。元金が保証されているものではありません。
• 当ファンドは、預貯金や保険契約とは異なり、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また販売会社が登録金融機関の場合、投資者保護基金の対象にはなりません。
• 当ファンドの受益権を取得される場合には、投資信託説明書(交付目論見書)を取得申込み前または申込みと同時にお渡しいたしますので、必ず内容をご確認のうえ、ご自身でご判断下さい。
• 本資料は、当社が信頼できると判断した資料・データ等により作成いたしましたが、その正確性および完全性について保証するものではありません。また使用されるデータ等は過去のものであり、今後の成果を保証・約束するものではありません。
• 本資料の内容は作成日時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
• 本資料に記載された基準価額は信託報酬を控除した後の価額、分配金は課税前の金額を使用しております。
• ファンドの運用期間が5年以上の場合、本資料に記載された「5年」、「10年」および「設定来」の基準価額の推移は週次の基準価額で表示しております。
• 分配金の金額は委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。上記の表は過去の実績であり運用状況によっては、分配金額が変わる場合、あるいは分配を行わない場合があります。
• 分配金込みの基準価額の推移につきましては、運用レポート、運用報告書をご参照下さい。