オルタナティブ資産への投資

オルタナティブ資産への投資

リターンを向上し、インカムを獲得するために、従来の投資とは異なるオルタナティブ資産への投資を検討する投資家が増えています。
オルタナティブ投資
大きく二つのタイプがあります。ひとつは、プライベート・エクイティやプライベート・クレジット、プライベート不動産などの資産です。こうした資産クラスは構造が複雑かつ、上場株式や債券等ほど頻繁に取引されるものではありませんが、追加的なリターンの源泉を投資家に提供しています。もう一つのタイプはヘッジファンドで、主に取引所に上場している商品を、「空売り」や「レバレッジ」取引といった通常とは異なる非伝統的な運用手法を使って投資を行います。
オルタナティブ投資

BlackRock Alternatives のCIOである Jim Barry が、新型コロナウイルスによるショックが 2008 年の金融危機時とは異なる理由、プライベート・マーケットにおいて浮上している主なテーマと投資機会について語ります。

  • 今は、従来の投資手法が壁に直面している前例のない時代です。しかし、オルタナティブ投資の世界では、この資産クラスがお客様のポートフォリオにおいてこれまで以上に重要な役割を果たす機会があると考えています。私はブラックロック・オルタナティブ部門のCIO、ジム・バリーです。オルタナティブ投資は不可欠なツールと考えています。過去10年の間に、オルタナティブ投資はもはや名前の通りの代替ではなく、投資家のポートフォリオの中核をなすものとなりました。特に、投資家がリターンの向上、インカムの獲得、ポートフォリオのバランスの観点から分散化を目指しているため、プライベート資産への需要が大幅に増加しています。2007年から今日までの間に、プライベート市場の規模は2兆5,000億ドルだったものが8兆ドルを上回り、3倍以上に増加しました。しかし、これら投資期間の長い低流動資産へのアクセスや投資は、より複雑なものとなっています。新型コロナウイルスによる経済への影響とそれに伴う市場の混乱は、オルタナティブ投資、特にプライベート市場が投資ポートフォリオの耐性を高めることができる重要な役割を示しています。なぜプライベート資産の方が耐性が高いのか?実際には、業績のボラティリティが低く、センチメントの影響を受けにくく、市場における強制的な売却もされにくいため、投資案件レベルでは高い耐性を有していると考えます。さらに、各プライベート資産の取引は特定の状況に合わせて構成されているため、市場要因による下方リスクを制限したり、より広範な市場要因へのエクスポージャーによるキャッシュフローへの影響を軽減することができます。また、風力発電所や音楽使用料など、市場要因の相関性が低い特性をもつ資産クラスもあります。さらに足元の市場環境は、投資家に過去10年以上見られなかった魅力的な投資機会を提供していると考えます。世界金融危機後のビンテージのプライベート市場への投資は、過去最高のパフォーマンスを示しています。セクターの成熟度と投資可能な待機資金(ドライパウダー)を考慮すると、2020年のコロナ危機は金融危機時の状況と大きく異なります。しかし、実体経済における混乱により、保守的な取引構造を有するプライベート資産への投資は、同等の流動性資産よりもより良いリターンを提供しています。世界金融危機とのもう一つの重要な違いは、今般のコロナ危機による影響は不均一であることです。パンデミックの影響により、国・地域、セクター、ビジネス間でばらつきが生じ、経済における新たな構造変化が加速することが予想されます。この市場の混乱に伴う投資機会を上手に捉えるために運用者に必要なのは、幅広い案件発掘網や強力な案件発掘能力、案件を厳密に精査するアンダーライティング能力、そして最も重要なのは忍耐強く資産を選択する能力であると考えます。これらはすべて、ブラックロック・オルタナティブ・インベスターズが提供できる強みです。ご清聴ありがとうございました。

ブラックロックはオルタナティブ投資の未来のプラットフォームを目指しています

ブラックロックでは、公開市場や従来の投資にとどまらず、不動産、インフラストラクチャー、プライベート・エクイティ、クレジット、ヘッジファンド、マルチ・オルタナティブ投資などの分野におけるソリューションを提供することができます。ブラックロックはお客様にとっての真のパートナーとして優れたパフォーマンスの実現を目指しています。ブラックロックにはお客様のニーズにお応えする用意が十分にあります。

質の高い機会へのアクセス
質の高い機会へのアクセス
330人を超えるオルタナティブ投資のプロフェッショナルが、世界各地にいる他の資産クラス運用部門の2,000人以上の投資プロフェッショナルから得た知見をもとに、そのネットワークやノウハウを強化しています。
高い透明性
高い透明性
Aladdinでは毎日3,000のリスクファクターを、eFrontでは45,000の非公開企業のデータを監視し、より強固なポートフォリオの構築を支援しています。
統合されたビュー
統合されたビュー
ブラックロックでは、オルタナティブ投資がお客様のポートフォリオの他の部分にどのような影響を与えるかをより深く理解いただけるようにするため、ポートフォリオ全体を完全にモデル化しています。
新しい関わり方
新しい関わり方
1,000人以上のオルタナティブに精通したプロフェッショナルがブラックロックが持つスキル、規模、テクノロジーを最大限に活用してお客様のニーズを理解し、目標達成を支援します。

重要事項

当サイトの記載内容は、ブラックロック・グループ(以下、ブラックロック)が作成した英語版サイトを、ブラックロック・ジャパン株式会社(以下、弊社)が翻訳・編集したものです。また当資料でご紹介する内容は、米国人投資家などおもに米ドル建てで投資を行う投資家のためにブラックロックが作成したものであり、本邦投資家など日本円建てで投資を行う投資家の皆様を対象とした内容ではありません。記載内容は、米ドル建て投資家を対象とした投資の一例として、あくまでご参考情報としてご紹介することを目的とするものであり、特定の金融商品取引の勧誘を目的とするものではなく、また本邦投資家の皆様の知識、経験、リスク許容度、財産の状況及び金融商品取引契約を締結する目的等を勘案したものではありません。記載内容はブラックロック及び弊社が信頼できると判断した資料・データ等により作成しましたが、その正確性および完全性について保証するものではありません。各種情報は過去のもの又は見通しであり、今後の運用成果を保証するものではなく、本情報を利用したことによって生じた損失等についてブラックロック及び弊社はその責任を負うものではありません。記載内容の市況や見通しは作成日現在のブラックロックの見解であり、今後の経済動向や市場環境の変化、あるいは金融取引手法の多様化に伴う変化に対応し予告なく変更される可能性があります。またブラックロックの見解、あるいはブラックロックが設定・運用するファンドにおける投資判断と必ずしも一致するものではありません。

リスクについて

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【オルタナティブ資産投資に伴うリスクについて】

オルタナティブ資産投資は、多くの場合極めて投機的であり、高度の事業リスクと投資リスクを伴うことがあります。また、オルタナティブ資産投資は、高度にレバレッジされており、そのため投資による損失のリスクは増える場合があります。オルタナティブ資産に対する投資は、多くの場合流動性が低く、投資案件の売却または投資案件からの撤退が制限または禁止される場合もあります。オルタナティブ資産に対する投資に際しては、当該投資手法に関するリスク、費用、その他の制限について十分ご理解・ご検討いただくようお願い致します。

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