投資家心理

グローバルと比較して依然として悲観的な
日本人の投資家心理
2015年の世界景気は底堅く推移した一方で、依然として7割以上の日本人が、将来の自身の経済状況に対して悲観的です。この比率は、グローバル平均の41%と比較して、大きな開きがあります。
また、悲観的であると回答した日本人の比率は、昨年からほとんど変化していません。
一方で、日本人が将来の経済状況において何をリスクと感じるかに関しては、
過去1年間で大きな変化が見られました。



何をリスクと感じるかは、昨年から大きく変化

円安が進んだことで、生活必需品の価格が上昇傾向にある日本では、将来のリスク要因として、「生活費の上昇」をあげる人が2014年と比較して最も多く増加しました。

一方で、2014年は日本人の約半数(49%)が「自国経済の状況」を挙げていましたが、2015年の結果は37%と12%低下しました。この傾向は日本だけのものでなく、グローバルで見ても同様の傾向となっています。また、「増税/税制」についても、2014年の消費税の 引き上げから1年が経過して、8%の消費税率が定着したと考えられることから、日本人における比率は低下しました。

日本人が依然として将来の自身の経済状況に不安をいだいている一方で、世の中の動向を感じ取り、徐々にインフレへの警戒を 強めていることは、重要な変化であると思われます。



あなたの将来の経済状況のリスクと思われる要素は?






5つのポイント