ブラックロックの歴史

ブラックロックは、8人のパートナーにより、1988年にニューヨークで設立されました。創業以来、既存の枠組みにとらわれず、刻々と進化を重ね、資産運用を通じて最終的に人々の豊かな人生設計に貢献することに情熱を傾けてきました。

ユニークな資産運用会社
1988~1994年

ブラックロックを設立したパートナーは、お客様の利益を第一に考えるとともに、リスクマネジメントを徹底しながら、客観的なデータに基づいた投資を実践したいとの思いを同じくしていました。

ブラックロックは当初、債券運用に注力しました。お客様の声に耳を傾けながら、クローズド・エンド型ファンド、確定拠出年金等の分野において新たな商品を開発し、事業を拡大しました。

さらに、ブラックロックの資産運用業務をサポートするテクノロジー・プラットフォームAladdin®の自社開発もこの時期に始まりました。トレーディングからリスクマネジメント、ポートフォリオ分析等、資産運用業務プロセス全体を統合するAladdin®の開発により、ブラックロック・ソリューションズ®事業の礎を築き、資産運用とリスクマネジメントにイノベーションを起こすというブラックロックの方向性が確立されました。

多角化への歩み
1995~2004年

1995年 に株式を含むオープン・エンド型ファンドの運用を開始するなど、ビジネスが多様化する過程で、ブラックロックの行動原則のひとつ「One BlackRock」の考え方が生まれました。多くの運用会社が事業部門を独立した事業体として扱うなか、ブラックロックはあらゆる事業をひとつのプラットフォームで運営することにこだわりました。債券や株式、その他のビジネスをすべて一元的に管理することで、事業体の横のつながりを密接にし、ブラックロック全社のリソースをお客様のために活用する「お客様本位のビジネス・モデル」を築きました。

1999年にはニューヨーク証券取引所に上場。同年末時点で1,650億ドルであった運用資産残高は、2004年末には3,420億ドルにまで増加しました。

BlackRock Beginnings

ブラックロックは1999年にニューヨーク証券取引所において株式公開を行いました。

 

 

グローバルな資産運用会社へ
2005年~現在

2005年に至る道程で、ブラックロックは債券運用、株式運用、アドバイザリー業務におけるビジネス基盤を確立しました。その後、一連の戦略的な経営統合を経て、資産運用能力は大幅に向上しました。2006年のメリルリンチ・インベストメント・マネジャーズとの経営統合により、株式やマルチアセット、オルタナティブのラインナップを拡充し、規模とネットワークも飛躍的に拡大しました。さらに、2009年のバークレイズ・グローバル・インベスターズとの経営統合により、科学的なアプローチを採るアクティブ運用を強化するとともに、インデックス運用、iシェアーズ®ETF(上場投資信託)ビジネスを獲得しました。

また、この時期にブラックロックは、マルチアセット戦略の先駆者として、アセット・アロケーションと、あらゆる資産クラスを網羅する運用ソリューションを融合し、お客様本位のビジネスを深化させてきました。加えて、政府、金融機関や大手機関投資家のお客様が、投資やバランスシートに伴うリスクを把握できるよう、アドバイスを提供するフィナンシャル・マーケッツ・アドバイザリー事業も開始しています。

現在、ブラックロックは資産運用とリスクマネジメントの分野において金融業界にイノベーションを起こすグローバル企業として、世界の主要な金融機関、年金基金、財団、公的機関、個人投資家のお客様に幅広いサービス/商品を提供しています。

 

2018年3月31日現在