金鉱企業を中心とした割安銘柄に厳選投資
金鉱企業を中心とした割安銘柄に厳選投資

ブラックロック・ゴールド・ファンド

追加型投信/海外/株式
金鉱企業を中心とした鉱業株式を主要投資対象に、割安と考えられる銘柄に厳選投資します。外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。

「ブラックロック・ゴールド・ファンド」3つの特徴

金と連動性の高い金鉱株
主な投資対象は南アフリカ、オーストラリア、カナダ、アメリカ等の金鉱企業※1や鉱業企業※2で、各企業の金埋蔵量、産金コスト等を推計・分析し、割安と考えられる銘柄に厳選投資します。
期待される分散投資効果
金鉱株は株式や債券の値動きとは相関関係が比較的低くなる傾向があります。金鉱株を資産の一部に組み入れることで分散投資効果が期待できます。
鉱物資源・金に精通したプロ集団が運用
ブラックロック・グループの天然資源株式チームがボトムアップ・アプローチに基づいてポートフォリオを構築します。当チームは地質学・鉱物探査学等のスペシャリストで、ポートフォリオ・マネージャー自らが鉱山や鉱業企業の実地調査を行います。

※1 金鉱企業とは、主に金の採掘や精錬などを行う企業をいいます。
※2 鉱業企業とは、貴金属、一般非鉄金属の採掘や精錬などを行う企業をいいます。

金鉱株と金の値動きの推移

金鉱株と金の値動きの推移

出所:Bloombergのデータに基づき当社作成 期間:値動きの推移は2015年12月~2023年8月(月次) 相関係数及びリスクは同期間の月次騰落率を基に算出。2015年12月末を100として指数化。年間騰落率は2016年~2022年(年次)。金鉱株はFTSE金鉱業株インデックス(米ドルベース)、金はロンドン市場の金価格(米ドル/トロイオンス)を使用。上記は過去のデータに基づき金鉱株と金の値動きの関係を説明する目的で記載したものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、経済情勢の変化等により上記のような関係は今後変化する可能性があります。

 

※3 相関係数とは、2つの資産の値動きの関連性を示す値です(最小-1、最大+1)。相関係数が+1に近い場合は2つの資産は同様の値動きをし、-1に近いほど逆の値動きに近くなる傾向にあります。
※4 標準偏差とは、リスクを表す尺度でリターン(収益率)のバラツキを表す数値です。標準偏差の値が大きいほどバラツキが大きくなります。

金鉱株は「金」と相関が高く、また金よりも値動きが大きい傾向があります。

分散投資効果

各資産の値動きの推移(米ドルベース)

出所:Bloombergのデータに基づき当社作成 期間:2015年12月~2023年8月(月次) 折れ線グラフは2015年12月末を100として指数化してブラックロック・ジャパン作成。金鉱株はFTSE金鉱業株インデックス(米ドルベース)、世界株式はMSCIワールド・インデックス(米ドルベース)、世界債券はFTSE世界国債インデックス(米ドルベース)、金はロンドン市場の金価格(米ドル/トロイオンス)。上記は、過去のデータに基づき金、金鉱株、世界株式および世界債券の値動きの傾向を示すために記載したものであり、将来の運用実績を保証するものではありません。また、経済情勢の変化等により上記のような関係は今後変化する可能性があります。上記は、過去の市場動向・実績に基づくブラックロックの考えであり、個々の投資者の実際の金融資産の状況等を勘案したものではありません。

 金鉱株は株式や債券などの値動きとは相関関係が比較的低くなる傾向があります。

金鉱株投資の魅力

金鉱株式とは
主に金の採掘や精錬などを行う金鉱企業の株式です。世界には、およそ500社程度※5の金鉱企業が存在します。
ギアリング効果
産金コストを一定とした場合、金鉱企業の利益の変動率は金価格の変動率よりも大きくなります。これをギアリング効果と呼びます。
リスクヘッジとしての投資需要
金は、そのもの自体に「世界共通の資産」としての価値と信用があることから、金融市場の混乱や地政学リスクが現れる際には投資資金の逃避先として注目されてきました。

※5 ブラックロック・インベストメント・マネジメント(UK)リミテッドの調査によります。

金鉱株式

金鉱株式の値動き

ブラックロック・インベストメント・マネジメント(UK)リミテッドの調査によります。

金鉱株式は、金の市場価格と産金コストの水準が企業収益に関係するのが特徴といえます。

ギアリング効果

金価格と産金コスト(費用)の関係をご理解いただくためのイメージ図

金鉱企業が金価格の変動を見込んで先物売りにより収益のブレを抑制するなどした場合には、金価格の変動が金鉱株の値動きに影響を及ぼさないこともあり、かならずしも金価格と金鉱株の間のギアリング効果が得られる保証はありません。

金鉱企業の業績は金価格の変動の影響を大きく受けます。左図は金価格と産金コスト(費用)の関係をご理解いただくためのイメージ図です。

信用リスクに強い資産

中央銀行の金保有量上位10カ国と金の保有割合

出所:World Gold Council(以下WGC)(2023年9月時点)枠内の比率は外貨準備高(WGC調べ)に占める金保有率。

 

※6 外貨準備高とは、中央銀行が対外支払いのために保有している外貨の合計のことをいいます。

金は「世界共通の資産」として価値を持っています。株や債券と異なり、金そのもの自体に信用があることから、世界的な政情不安や経済の先行きが不透明になるといった有事の際は投資資金の逃避先として、機関投資家等の間で注目されてきました。事実、世界各国の中央銀行は外貨準備※6として金を大量に保有しています。

※当ファンドの内容、リスク、費用は商品詳細ページよりご確認いただけます。
※当ファンドのリスク、費用の詳細は、投資信託説明書(交付目論見書)の内容をよくお読みください。

ブラックロックのご紹介

ブラックロック・グループは、米国のニューヨークを本拠とする世界有数の運用会社です。30ヶ国以上に拠点を擁し、株式や債券など伝統的な資産からヘッジファンド、実物資産にいたるまで、あらゆる資産をカバーし、幅広い運用プロダクト/ソリューションを提供しています。

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重要事項

  • ・当ファンドの基準価額は、当ファンドに組入れられている有価証券等の値動きの他、為替変動による影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆様に帰属いたします。元金が保証されているものではありません。
  • ・当ファンドは、預貯金や保険契約とは異なり、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また販売会社が登録金融機関の場合、投資者保護基金の対象にはなりません。
  • ・当ファンドの受益権を取得される場合には、投資信託説明書(交付目論見書)を取得申込み前または申込みと同時にお渡しいたしますので、必ず内容をご確認のうえ、ご自身でご判断下さい。
  • ・本資料は、当社が信頼できると判断した資料・データ等により作成いたしましたが、その正確性および完全性について保証するものではありません。また使用されるデータ等は過去のものであり、今後の成果を保証・約束するものではありません。
  • ・本資料の内容は作成日時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
  • ・本資料に記載された基準価額は信託報酬を控除した後の価額、分配金は課税前の金額を使用しております。
  • ・ファンドの運用期間が5年以上の場合、本資料に記載された「5年」、「10年」および「設定来」の基準価額の推移は週次の基準価額で表示しております。
  • ・分配金の金額は委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。上記の表は過去の実績であり運用状況によっては、分配金額が変わる場合、あるいは分配を行わない場合があります。
  • ・分配金込みの基準価額の推移につきましては、運用レポート、運用報告書をご参照下さい。
  • ・個別のインデックスに係る使用条件等については、こちらをご覧ください。

 

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