ブラックロック ETFパルス・サーベイ

米国ETF市場拡大の背後にある投資家の動き

米国でETFに関する意識調査を行ったところ、回答者である投資家の4人に1人が、幅広い商品ラインナップと取引上の利便性から、自身の資産形成のツールとして、上場投資信託(ETF)を利用していることが分かりました。
ETFへの期待・ニーズは今後も高まる傾向が見られ、既にETFを活用している投資家は、今後さらにETFの利用を拡大する計画があると回答しています。また、現時点でETFに投資をしていない投資家も、近い将来ETFへ投資することを検討していると回答しています。

ETFの投資家層とは?

  • ミレニアル世代(1980年以降生まれ)の3人に1人はETFを保有
  • ETF保有者の9割は、今後1年以内にETFへの投資を増やすつもりであると回答
  • ETFへの投資を拡大すると回答した投資家の半数近くが、預貯金を投資に回すと回答

ETFは投資家のポートフォリオの中でますます重要性を高めており、全世代で20%の投資比率を超えています。世代別でのETFの投資比率を比べると、特に若い世代において最も比率が高い結果となりました。

ETFの投資家層とは?
ETFの投資家層とは?
ETFの投資家層とは?
ETFの投資家層とは?
ETFの投資家層とは?
ETFの投資家層とは?
ETFの投資家層とは?
ETFの投資家層とは?


投資に対する姿勢と意識

投資姿勢を比べると、ETF保有者はETFを保有していない投資家と比較して、投資に対して積極的かつ前向きで、長期投資を重視する傾向が窺えます。

48% 対 24%

48% 対 24%

自身を「経験を積んだ投資家」と自己評価している投資家は、ETF保有者がETFを保有していない投資家の2倍に

78% 対 62%

78% 対 62%

ETF保有者はETFを保有していない投資家よりも、自身の投資目標達成に向けて、正しいアプローチを取っていると考えている

42% 対 23%

42% 対 23%

ETF保有者は、ETFを長期投資のツールとして利用する傾向があり、その平均保有期間は5年

17% 対 29%

17% 対 29%

ETF保有者は証券・金融市場への投資により積極的で、ポートフォリオに占める現金保有率は低い傾向にある


なぜ投資にETFを活用するのか?

ETF保有者は、ETFのさまざまな利点や利用方法に注目してETFを活用しています。特に、ETFの商品の多様性とコストの低さが投資家の関心を集めています。

なぜ投資にETFを活用するのか?

取引コストの低さ

なぜ投資にETFを活用するのか?

信託報酬の低さ

なぜ投資にETFを活用するのか?

分散効果

なぜ投資にETFを活用するのか?

リスク抑制ツールとして

なぜ投資にETFを活用するのか?

幅広い商品ラインナップ

なぜ投資にETFを活用するのか?

インカム追求の新たな選択肢

ETFへの投資を躊躇する理由とは?


ETFに関する情報が十分でないことが、投資家がETFを利用しない最も代表的な理由でした。

42%

の投資家はETFになじみがないと回答

30%

はETFの仕組みがよく分からないと回答

30%

は最適なETFの選び方が分からないと回答

33%

は自身のポートフォリオが既に十分に分散されていると思うと回答


今後の資産形成について


今後の資産形成について

のETF保有者は、今後1年以内にETFへの投資を増やすつもりであると回答


今後の資産形成について

の現在ETFに投資をしていない投資家が、今後1年以内にETFに投資をするつもりであると回答

若い世代ほど、今後1年以内にETFへの投資割合を高める傾向が窺える

ETF保有者は、ETFのさまざまな利点や利用方法に注目してETFを活用しています。
特に、ETFの商品の多様性とコストの低さが投資家の関心を集めています。

ETFの投資家層とは?
ETFの投資家層とは?
ETFの投資家層とは?
ETFの投資家層とは?
ETFの投資家層とは?
ETFの投資家層とは?
ETFの投資家層とは?
ETFの投資家層とは?


新たにETFに投資する際の資金源は?


現金

現金

約半数(46%)が預貯金を投資に振り向けると回答


株式

株式

22%は、個別株式を売却した資金を利用すると回答


再投資

再投

21%は、分配金を再投資すると回答

投資情報の収集源は?

米国の投資家は、情報収集に専門家のアドバイスやインターネット上の情報を利用しています。ベビーブーム世代(28%)とシルバー世代(31%)は金融機関などから得られる情報を、ミレニアル世代(46%)とX世代(45%)は投資関連のウェブサイト、ブログ、ポッドキャストなどのデジタルメディアを利用する傾向にあります。

ETFの知識レベルにギャップ


多くの投資家はETFに関心を持っているものの、ETFの利便性の高さや幅広い商品ラインナップなどの情報へのアクセスが十分でないと感じています。

34%

は手数料が他の運用商品と比べて比較的低いことを知っていると回答

26%

は税金上のメリットが期待できる商品があることを知っていると回答(注)

21%

は債券ETFや海外ETFについて知っていると回答

5%

はスマートベータについて知っていると回答

(注) 米国の税制度を前提とした設問・回答であり、日本の税制度は考慮されておりません。