ネクストステップ

ファイナンシャルアドバイザーや
テクノロジーの活用がリタイアメント準備拡大の鍵
我々は本調査によって、多くの日本人が長い人生のための資産準備の一歩を踏み出したり、準備を
積極化するために重要なテーマが浮き彫りになったと考えています。それは、金融機関などの
ファイナンシャル・アドバイザーや、テクノロジーを活用した情報収集が活性化されることです。
日本において、ファイナンシャル・アドバイザーを活用したことがある人は、約2割とグローバルの
約5割と比較すると少ないものの、ファイナンシャル・アドバイザーを利用している日本人の
資産や投資に関する状況は、大幅に改善しています。
また、テクノロジーの活用も、グローバルと比較すると少ない一方で、投資を行っている日本人は、
テクノロジーを駆使して情報収集を行い、それを投資にしっかり活かしている姿も浮き彫りになって
います。
日本人がより分散された資産運用に向かうために、これらの活用が活性化されることが
重要であると言えるでしょう。

投資家の間ではデジタルの活用が広がっている

日本においても、いまやパソコンやタブレット、スマートフォンなどのテクノロジーの活用は広がっていますが、資産管理や投資においては、日本以外の人の方が、より 積極的に活用しているようです。一方で、日本人でも投資を行っている人に関しては、7割以上が、預貯金や投資商品の情報収集、銀行口座の管理・取引、投資状況のチェックを行っており、デジタル機器を駆使して、それを投資に活かしている姿が浮き 彫りになっています。ファイナンシャル・アドバイザーの活用と同様、「わからない」から踏み出せない、といった状況に変化をもたらす ために、デジタルを積極的に活用することは有効であると言えるでしょう。


デジタル機器を使って過去3ヶ月に行ったことは?




まず、自分自身のこととして考える

他人事のように考えてしまいがちな資産形成ですが、まず、しっかりと自分の将来に向き合い、自分自身のことと し て考えることが重要です。
専門家のアドバイスを受けるか、ご自身で行うかはその手段にすぎません。あなた自身のお金をどのように使い、 蓄え、投資するか、じっくりと考えて判断を下すことがあなたの将来を決める第一歩です。

少しでも早くアクションを起こす

快適なリタイアメント後の生活を送るための鍵のひとつが、投資に対する情報収集や理解を深めるための準備な どを少しでも早く始めることです。早期であればあるほど、資産形成の目的を達成できる可能性が高まります。

投資における本質を追求する

「高いリターンを得るためには、リスクを取らなくてはならない」と考える日本人は少数派ですが、投資目的に よっては、リターンに見合ったリスクをとることも選択肢に加えた方が適する場合もあります。投資はリスクが あって怖い、という理由で目を背けるのではなく、投資における様々な本質を追求することが重要です。

リタイアメント後の資産形成の計画をたて、定期的に見直す

海外と比較すると、日本人はリタイアメント資金の準備が遅れがちです。快適な老後を送るために、資産形成の ゴールを設定し、定期的に見直しましょう。

アドバイスや情報を求める

ファイナンシャル・アドバイザーを利用している日本人は、していない人と比べると、資産形成のプランニングが 大幅に進展しています。さらに、投資を行っている日本人は、テクノロジーを駆使して情報収集を行い、それを 投資に活かしています。まずは、金融機関などのファイナンシャル・アドバイザーや、テクノロジーを活用して情報 収集をしてみましょう。



5つのポイント