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グローバル株式見通し

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企業収益は米国がけん引し世界的に堅調に推移しています。フリーキャッシュフローが増えて資金活用の余地が生まれ、設備投資も拡大しています。米国の減税が設備投資を促しているとの指摘もありますが、これは要因の1つにすぎないと考えています。設備投資の増加は米国でのみ起きているのでしょうか。また、設備投資の拡大は持続可能でしょうか。株式市場にとってどのような意味を持つのでしょうか。ブラックロックは、設備投資の拡大がグローバルにみられる傾向と考えており、魅力的な投資機会をもたらすとみています。

設備投資が市場に与える影響

  • これまで設備投資の拡大は短期的に株価のリターンを押し下げる要因になることがありました。しかし、設備投資も様々です。新規プロジェクトへの投資は将来の成長基盤となり得ますが、設備の保守管理を目的とした投資(生産能力の維持に必要な投資)は成長にはさほど寄与しないでしょう。
  • 設備投資は世界的に増加していますが、増加前の水準自体が低かったという点に留意する必要があります。企業が慎重な財務運営を続けると予想されることからも、過剰な投資により、企業収益や利益率にネガティブな影響を与える可能性は過去のサイクルと比べて限定的とみています。
  • ブラックロックは、テクノロジー、建設、資本財セクターに注目しています。テクノロジー企業は、フリーキャッシュフローをシステムの更新に活用することで生産性の向上を実現しており、これが株価の支援材料になるとみています。米国では、税制改革を受けて建設プロジェクトが加速する可能性があると考えています。

設備投資のサイクル
グローバル・セクター別の設備投資の推移, 1991-2018

※当資料は、ブラックロック・グループが作成した英語版のレポートをブラックロック・ジャパン(以下、弊社)が参考情報として提供するものです。ブラックロック全体、ないし弊社が設定・運用するファンドにおける投資判断と本レポートの見解と必ずしも一致するものではありません。本稿は、適格機関投資家様、年金基金様、販売会社様のみを対象としています。個人投資家様への配布はお控え頂きますよう、よろしくお願いいたします。
※2018/6/19 時点の見方であり、その後の経済、市場の変動については反映しておりません。

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チーフ株式ストラテジスト

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当資料は、ブラックロック・グループ(以下、「ブラックロック」という。)が作成した英語版のレポートをブラックロック・ジャパン株式会社(以降「弊社」)が参考情報として提供するものです。当資料は情報提供を目的として作成されたものであり、特定の金融商品取引の勧誘や、投資資産やセクター・アロケーション等の推奨を目的とするものではありません。 また、ブラックロック全体、ないし弊社が設定・運用するファンドにおける投資判断と本レポートの見解とは必ずしも一致するものではありません。さらに、グローバルの投資家向けに作成されており、日本の投資家には当てはまらない内容を含みます。

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