ETF関連情報

iシェアーズETF
月次資金流出入レポート

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ETFは世界中で6,314銘柄以上が上場され、機関投資家・個人投資家の双方に活用されており、その規模は4.8兆ドル(約520兆円)を超えています。ETFは株式市場で株式のように取引される一方で、上場「投資信託」であり、投資信託としての資金の出入りが日々発生**しています。世界中で様々な投資家が利用しているETFの資金流出入は、世界の投資家の動向を探る上でも有用な情報になると考えられます。当レポートでは、世界のETFの資金流出入の状況をまとめ、それらから見えてくる世界の投資家動向についてご紹介していきます。

2月のETFへの資金流入額は68億ドルと、1月の記録的な1034億ドルから大幅に落ち込みました。しかしながら、すべての資産クラスで落ち込みがみられたわけではありません。

米国を除く株式ETFには242億ドルの資金が流入しましたが、その半分は日本株、新興国株及び米国を除く先進国株式のETFに集中しています。また、ファクターETFには、マルチファクター型、モメンタム型及びバリュー型に主導されるかたちで18億ドルの資金が流入しました。さらに、債券ETFには、短期債及び中期債を中心とした米国債券ETFに40億ドルの資金流入がありました。なかでも広く米国債券に投資するETFは、投資家から引き続き人気を集めており、24億ドルの資金が流入。また、物価連動債ETFにも8億ドルの資金流入がありました。

上記の資金流入の一方で、米国株式ETF及び社債ETFを中心とした資金流出もみられました。米国株式ETFからは、2017年5月以来の233億ドルの資金が流出。大型株式型から143億ドル、セクター型(ヘルスケア、工業及び不動産)から35億ドル、高配当型から24億ドル、そして小型株式型から19億ドルの資金流出となっています。ハイイールド社債ETF及び投資適格社債ETFからは、それぞれ42億ドル、26億ドルの資金が流出。前者は4ヶ月連続、後者は2ヶ月連続の流出となりました。

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*ETF(Exchange Traded Fund)のほか、ETN(Exchange Traded Note)、ETC(Exchange Traded Commodity)、ETI(Exchange Traded Instrument)等の上場金融商品を含みます。
**ETF独自の「設定/交換」と呼ばれる現物バスケットと受益権の受け渡しによりETFへの資金流出入が発生します。(すべてのETFが現物での設定/交換を行うわけでありません)

※2018/3/30 時点の見方であり、その後の経済、市場の変動については反映しておりません。

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ETFの主な投資リスクについて
ETFは投資元本および投資元本からの収益の確保が保証されているものではありません。連動を目標とする指数、組入れ有価証券の価格変動、金利及び外国為替の変動等の要因によりETFの価格は変動することから、投資者は損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。 ETFの価格が変動する要因や変動の大きさは、各商品及び各商品が連動を目標とする指数等により異なります。満期到来、償還、繰上げ償還、転換などによってファンドの利回りの低下を招く場合があります。特定の地域や分野に特化した投資では、一般に変動が大きくなります。

手数料、費用等について
[売買時の手数料] 当ETFを売買する際の手数料は取扱い金融商品取引業者(証券会社)等によって定められます。詳しくは取扱会社までお問い合わせください。[保有時の費用]当ETFの保有期間中は運用管理費用等を間接的にご負担いただきます。保有時の費用の率(総経費率)は個別のETF/JDR毎によって異なり、また運用状況や保有期間等に応じて異なることからその上限額を示すことはできません。詳細は取扱い金融商品取引業者(証券会社)にてご確認下さい。またiシェアーズのウェブサイト(http://www.blackrock.com/jp/ishares)にて当ETFに関する情報を開示しております。

※当資料は情報提供を目的として作成されたものであり、特定の金融商品取引の勧誘を目的とするものではありません。当資料は弊社が信頼できると判断した資料・データ等により作成しましたが、その正確性および完全性について保証するものではありません。また、当資料中の各種情報は過去のもの又は見通しであり、今後の運用成果を保証するものではなく、当資料を利用したことによって生じた損失等について、弊社はその責任を負うものではありません。さらに、当資料に記載された市況や見通しは作成日現在の弊社の見解であり、今後の経済動向や市場環境の変化、あるいは金融取引手法の多様化に伴う変化に対応し、予告なく変更される可能性があります。