Q: 現在のお仕事について教えてください
A: 投資信託の営業を担当しています。営業といっても、我々は運用会社ですから直接投資家の方に投資信託を販売するわけではありません。我々の営業は、ブラックロックグループの世界中の拠点で開発・運用されている幅広い運用商品群の中から、「これは日本の投資家の方にとって有益になりそうだ」「日本の幅広い投資家の方に受け入れて頂けそうだ」というものを、証券会社や銀行など販売会社の本部の方に対して、適切なタイミングでご案内することから始まります。
ひとたび日本への運用商品の持ち込みが決まると、個人投資家の方向けの商品説明資料を作ったり、販売会社の支店営業の方向けの勉強会を開催して商品を紹介したり、プロモーションをどのように行うかを考えたりといった具合に投資信託の立ち上げを行います。
海外の運用商品を日本に持ち込む場合には、大なり小なりカスタマイズが必要です。日本と海外の間を取り持って日本向けの商品を立ち上げるのは、とてもやりがいがある仕事だと感じています。私の職務では、幅広い運用商品に関する知識のみならず、海外の商品を日本の方々にわかり易く伝えるための資料のデザイン力 やプレゼンテーション力などのスキルも求められます。

Q: あなたの仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
A: 私は投資信託の営業においてプロフェッショナルである必要がありますが、法律や投資信託の制度、リスク管理のプロフェッショナルである必要はありません。
なぜなら、ブラックロックは様々な分野におけるプロフェッショナルが集まっている会社だからです。
投資信託を立ち上げるのには、多くの仲間とのチームワークが最も重要です。
海外の運用商品をベースとして、日本で新たに投資信託を立ち上げる場合、海外の運用担当者に対する運用内容の日本向けカスタマイズの依頼や、日本の法制度への適合有無の確認など、様々なハードルをクリアする必要があります。
一人では決して飛び越えることができないような高いハードルも、頼りになる仲間と一緒になってチームとして取り組めば乗り越えることができます。
仲間みんなの専門性が結集された結果として、一つの新しいファンドが立ち上がったときの喜びは格別ですし、そうした尊敬できる仲間を持っていることをとてもありがたいと思い、また誇りに思います。

Q: ブラックロックへの入社を決めた理由は何ですか?
A: 私がブラックロックを含む運用会社への転職を考えたのは、2007年です。
当時、既にブラックロックは世界有数の運用会社でしたが、日本の個人投資家の方への知名度はそれほど高いものではありませんでした。
しかし、さすがに世界中に拠点を持つ会社らしく、運用商品のラインアップは非常に豊富で、それまでに自分自身が触れたこともないような運用商品も見られました。
営業マンにとって、商品の品揃えが豊富であること、そして良い商品、ユニークな商品があることは非常に強い武器になります。日本の公募投資信託市場に対するブラックロックの大きなポテンシャルを感じました。
そもそも、会社名に「アセットマネジメント」とか「インベストメント」といったように運用会社であることを表す名称が入っていないのもユニークだと思いましたし、ブラックロックが独立系運用会社であって、他の投資銀行系運用会社などと比較して親会社の業績の影響を受けず、落ち着いた環境下で職務に取り組めそ うな点にも魅力を感じました。
当時の印象は概ね間違っていなかったと思います。尤も2007年時点でブラックロックが世界最大の運用資産残高を有する運用会社になるとは思っていませんでしたが。

Q: どのように仕事とプライベートのバランスを取っていますか?
A: 正直に言って仕事は生易しいものではなく、チャレンジングな課題が次から次へとやってきます。
お金を頂いている以上当然のことですが、やはりサラリーマンはストレスとは無縁ではいられないもの。私は走ることでストレスを解消し心身のバランスを取っています。ジョギング、マラソンに飽き足らず100キロ以上の距離を踏むウルトラマラソンや不整地の山野を駆け巡るトレイルランニングにも取り組んでいます。山で上り坂を走るのは相当な体力、勇気、根性が必要とされますが、休日に仕事のストレスを燃料にして頭が真っ白になるまで上り坂を駆けると、翌日出勤したときには「ストレス来い!」と思うことがあるほどです。今年は、夢の舞台であったウルトラトレイル・デュ・モンブラン(モンブランの周りのフランス・イタリア・スイスの山岳地帯170キロを駆けるレース)に挑戦し完走することができました。
こうした挑戦は、常にチャレンジングな課題を与えられつつも、ワークライフバランスに理解のあるブラックロックだからこそできるものと会社にも大変感謝しています。

Q: 学生の皆さんにメッセージをお願いします
A: 就職活動お疲れさまです。ブラックロックに関心を持っていただき、ありがとうございます。また、ブラックロックにご興味を持っておられるというのは、自分自身の学生の頃と比べて、皆さんがご自身の就職について本当に真剣に取り組んでおられるのだと尊敬します。
ブラックロックは、運用残高において世界最大の運用会社です。大きければ良いというものでもないでしょうが、運用業界への就職を考えておられるのでしたら、 グローバルな活躍の舞台として、世界最大の運用会社をのぞいてみるのは、必ずや皆さんの活動の糧になるのではないかと思います。是非、ブラックロックを もっと知っていただき、他の運用会社と比較してみて下さい。

(2007年入社)


ブラックロック・ジャパン株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第375号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会、一般社団法人 投資信託協会、日本証券業協会、
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会