Q: 現在のお仕事について教えてください
A: 自社で開発している資産運用システムのユーザーサポートに携わっています。私の所属しているブラックロック・ソリューションズ部は、独自のトレーディングプラットフォームを開発しており、ブラックロック社内のみならず、資産運用会社、銀行、 生命保険会社に至るまで、世界中に幅広いユーザーがいます。お客様が当社のシステムを利用して円滑にオペレーションを遂行出来るよう、電話やメールでサポートしています。具体的には、システムに関する問い合わせへの対応、システムが正常に稼動するようモニタリング、また、システム障害が発生した際には開発者やテクノロジーチームと連携して、迅速に対処します。会社ごとに運用プロセスや運用方針が異なるため、これらを理解したうえで、お客様のニーズとシステムの特性を擦り合せながら、新しい業務プロセスを提案するということもしばしばあります。

Q: あなたの仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
A: ブラックロックには、経験値は低いが向上心のある社員を様々な業務・プロ ジェクトに積極的に活用することで、その成長を支えるという文化が存在します。実際、私自身も他業界の出身で、ブラックロック入社時点では金融知識は全くありませんでした。入社当初、トレーダーやシステム開発者の話す専門用語が理解出来ず、彼らとのコミュニケーションひとつを取っても、日々苦労の連続でし た。けれども、たくさんの学びの場を提供してもらったことで、現在ではお客様の一歩先を見据えたコミュニケーションが出来るようになり、日々が充実しています。また、先日、オーストラリア出張の機会があり、お客様のオフィスに数週間駐在してシステム導入に伴うユーザーサポートを実地で行うという経験もしました。オンサイトのサポートは瞬時の対応が求められることがあり大変でしたが、日頃の業務で培った知識と経験を生かすことが出来、大きな自信となりまし た。

Q: ブラックロックへの入社を決めた理由は何ですか?
A: 私は派遣社員からスタートしていますので、ここでは、社員のオファーがあった時の入社の決め手についてお話したいと思います。前職は、大手国際運送会社で輸送・通関の手配・手続きを行っていましたが、職務分掌が非常に細分化されていて、会社の歯車という意識で働いていました。常日頃から広範で大きな責任を担える仕事に従事したいと考えておりました。縁あって派遣社員として働き始めたブラックロックは、大手資産運用会社でありながら、個々の声や志を尊重するベンチャーの気質も備えている点でとても大きな魅力を感じました。また、向上心が強く、明確なビジョンを持っている社員が多く、この会社であれば自分を高めることができると確信し入社しました。

Q: どのように仕事とプライベートのバランスを取っていますか?
A: 私は、プライベートが充実してこそ、仕事で本領が発揮出来るものと考えています。ブラックロックの海外オフィス、海外のお客様との仕事が多いため、就業時間外に海外から電話を受けたり、カンファレンスコールに参加したりということもありますが、基本的には職場を一歩離れたら極力仕事のことは考えないようにしています。週末は、大好きなゴルフやジョギングで汗を流しています。週末が楽しく充実したものとなると、月曜にすんなりとスゥィッチがオンに切り替わり、仕事にも身が入ります。

Q: 学生の皆さんにメッセージをお願いします
A: 私は他の業界も経験していますが、現在に至るまで、決して遠回りをしてきたとは考えていません。現在の自分があるのは、己の限界を決めず、様々な可能性を模索してきたからこそだと考えています。チャンスは意外な所に転がっています。「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」という諺がありますが、チャレンジしなければ可能性はゼロです。小さな事でも多大な可能性を 秘めているかもしれません。長い冬を耐えれば、必ず春はやってきます。みなさんの努力が一日も早く報われることを願っています。

(2008年入社)

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